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「紙」に良いや喜ぶの意味の「嘉」で「かみか」と読みます。紙嘉は元禄年間に京都の東山で生まれ、以来この地で紙や文具に関わる全般を家業としてまいりました。

 

この地域の氏神様は創建876年の粟田神社です。長保3年(1001年)に始まり、室町時代に祇園祭が斎行できなかった時に代わりを務めたとも言われる粟田祭(粟田神社大祭)。祇園祭で見られる山鉾の原形といわれる神幸祭での剣鉾の鉾差しなど、見所満載の千年以上の歴史をもつ京都の由緒あるお祭りの1つです。紙嘉はその粟田祭の風流行列で、青森県のねぶたのルーツとも言われる粟田大燈呂の必需品である紙を納めています。

 

300年以上にわたって築き上げてきた、地元での信用が私たちの宝です。紙嘉は紙と紙に関わる商品を取り揃え、皆様のご信頼を得て今に至っております。紙のように多様性をもって、文化が後世に継承されるお手伝いをし続けてまいりたいと願っております。

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和紙は古来日本人の文化や生活に欠かせないもの。最良品は1000年以上その品質を保つため、世界一の記録メディアとして歴史や作品の保存に寄与してきました。日本建築や衣装にも欠かせませんし、日本画や木版画なども和紙独特の風合いと相まってその特長となっています。

 

紙は文化財的な価値を持つと同時に、現代の日常生活にも深く根付いています。紙は相手に気持ちを伝えることができるコミュニケーションツール。そこに文字を書いて直接想いを伝えることもできますが、紙の裏表や目の向きなどにも心を配り、相手に対して折り目正しく敬意を表すーこのような礼儀を重んじる日本独特の思想にも関わっているのです。

ABOUT

株式会社紙嘉

〒605-0022

京都市東山区三条通白川橋西入大井手町97

TEL 075-751-1154

FAX 075-771-1154

Email info@kamika.jp

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定休日 日曜日、祝祭日、第2・第4土曜日、

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